オーバーブッキングは損得計算か

航空会社常識らしいですね
利用客の多い路線では キャンセルも多く
搭乗率を高めるためには
あえて 座席を上回る予約を受け付けるんですね
そうすると やはり席が足りなくなり
誰かに搭乗を 諦めてもらうそうなんですね
振替ボランティアと呼ぶそうです
航空料金はもちろん 場合によっては
ホテル代や 特別クーポンなどもあり
急がない 時間に余裕のある方には
思わぬ収入になるんですって
でも すべての乗客が時間に余裕がなければ
振替ボランティアは現れないわけです
どれだけお金を払ってもらっても
いま飛ばなければならない用事ってありますよね
重要なビジネス案件
家族の結婚式
大切な人との約束などなど
航空会社が お客さんの
時間価値がどれだけ高いか
わかっているか、ということなんですね
分かってないような気がしますね
だって ボランティアって呼ぶんですもん
これ品質工学を使って予約数やオーバーブッキング数を
どのように制御するか 計算できるんじゃないでしょうか
ただ大前提は 振替ボランティアの時間価値を
どれくらいの経済価値とみなすかなんですね
時間って 命ですから
自分の時間を軽んじられたら・・・ね
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