何かを始めようとするとき、全体に対する5%になるという数字が目安になる。
そのむかし、ある口コミで集まる、1200人規模の講演会に参加したことがあります。
「魅力的な人間になるために」
というのがテーマだったんですが、そもそも休日の昼間っから、講演会に来るような人間は、変わっているんだとか。
しかし、その変わった人間は、「意識が高く」、行動力もあるので、講演会に足を運ぶというのですね。
その割合は3%らしいです。
ビジネス書を読むのが、パレートの法則に照らせば、20%となります。
そのなかで、実際に行動するのは、さらにその20%だから、結局、最終的に行動できるひとは、全体の4%ほどになるでしょう。
リッツカールトンの上位5%といい、やはり4%前後というのが、エリートの割合なのかもしれません。
「ランチェスター戦略」でも、上位5%に入いることを目指すもんなあ。
これから何かを始めようとするとき、この
5%という数字
は目安になるでしょうねえ。
2015.4.20